音楽を楽しむ

みなさんこんにちは、MUSAKOドラム教室です♫

 

ここは東京、梅雨入りしてしばらく経ちました。

だんだん梅雨本番という感じがしてきましたね。

本番は7月からですかね。

 

予定のない日に、朝から本降りの様子を窓から眺めるのが好きです。

 

体験レッスンや新しい生徒さんとの出会いも増えてきて、

下半期も頑張っていきたいと思います!

 

音楽の楽しみ方は人それぞれ

さて今日は音楽の楽しみ方についてお話していきます。

 

先日YouTubeでドレスコーズをカバーすることになったので(一部アップ済み)、なんとなしに

勉強がてら"みのちゃんねる"のドレスコーズの志磨さんのゲスト回の動画を見ていた時のこと。

志磨さんは音楽というのは1人で楽しむものだった、みんなで一つになる!

みたいなことが合わなかった、と語っています。動画内12:00ごろ〜

 

この志磨さんの発言にものすごく共感したのですが、

僕自身も例えばライブは"出るもの"であって、楽しむ側の立場で

"他のお客さんや、出演しているアーティストと楽しみを共有するもの"とか

"空間を楽しむ"という感覚は一度も持ったことがありません。

 

メジャーどころのアーティストのライブなんて、

多分10回も行ったことないと思います。

 

圧倒的に出演した回数の方が多い。

 

ライブ見に行きたいなーっていうのがあるとすれば、知り合いとか笑、

直接的に自分のやっていることや、やりたいことの勉強になるミュージシャンのライブです。

 

そう言った意味では自分の師匠のライブには門下生の中では1番通っていたと思います。

月に1〜2回は絶対。

物理的に生音が聞けて、動きも肉眼で間近で見れるライブ。

でも楽しんでいるのか、と言えば(もちろん楽しんではいるのですが)それよりも

必死で、勉強させていただきます!という感じ。

 

落語家さんや芸人さんの世界でよく聞く、

弟子や後輩は"袖で勉強させていただきます"というニュアンスに近いです。

 

話を少し戻します。

 

僕にとっても志磨さんと同じく、音楽は1人で楽しむものでした。いや、今もそう。

 

これって性格的なものも大きいし、

加えて僕がプロの音楽家、ドラム講師になる道を選んだからそうなったんだと思うんです。

 

音楽で生活していけるようにたくさんの曲を聴いて吸収したり、ドラムで曲の練習をしたり。

それこそ何か盗もう、獲ようと思って師匠のライブに足繁く通ったり。

 

正直音楽を誰かと、また何処かに行ってただただ楽しんでいる場合ではない!

の連続でここまできたように思います。

 

 

そう考えると仕事のスイッチを入れずに、音楽をただただ楽しむ、ということがもしかしたらすごく少ない時間でしか取れていないのかもしれないな…と考えさせられます。

 

じゃあ普段どんな時に音楽を聴いているのかというと、

 

 

・レッスンで使う曲の採譜のために音楽を聴く。

レッスン中にドラムを叩きながら聴く音楽たち。

YouTube用の曲の準備のために採譜したり、練習する時に聴く音楽。

ライブの練習のために聴く音楽。

などなど、音楽を聴く理由が仕事中心になり過ぎている。

 

けどそれが自分の選んだ道なので後悔もなければ、

もとからの性格も相まってむしろそれで良い、と思っています。

 

音楽にも2つの面があると思っていて、

楽しむ人と

楽しませる人

 

音楽でお金をもらっていく以上は

まず自身が楽しむことも大事ですが、

それ以上に皆さんに楽しんでもらえるようにする、という認識が必要だと思います。

 

どの職業にも言えそうですね。

 

それでも、

誰しも最初は楽しむ側だったはず。

その時の気持ちを思い出して、

たまには"楽しむ" 、"リラックスする"

という意味で、夜寝る前に誰かしらのライブ映像を見たり、曲を聴いたりしていこうと思います。

 

ただただ音楽を楽しむ時間を作ろう。

 

 

教室の空き枠のご案内

 

●2、4週目火曜日 16:00〜19:00

 

●2、4週目木曜日 15:00〜16:00

 

●1、3週目金曜日 13:00〜18:00

 

●1、3週目土曜日 15:00〜19:00(オススメ♫)

 

●1、3週目日曜日 14:00〜15:00(オススメ♫)

 

 


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