皆さんこんにちは、MUSAKOドラム教室の茂木草馬です。
まだまだ残暑な東京。
感染状況も芳しくなく、色々と制限のある中ですが、なんとか教室を続けています。
周りでも、ライブをすること自体が困難になったり、
そもそも複数人で集まってリハーサルをやることもみんなの体調やスケジュールを鑑みると難しかったり。
もっとそもそもの話、地元のスタジオ休業してるし。。
なんて話もよく聞きます。
要は
何のために練習しているんだ?
という状況に陥っている方が少なからずいるということですね。
そんな時はnote(公式noteページにジャンプします)にも書いたのですが、
休むことも大切です。
当面ライブの予定や、演奏する予定がないのに練習をしても、
いまいちやる気が起きなかったりするもんです。
楽器が好き、練習すること自体が好き、というのがもちろん理想ですが、
それも自身の状況によってはいつもいつも好き、やる気に満ち満ちている、というわけにもいかないはず。
私はレッスンがあり、自身で動画をSNSにアップしたり、本番があったりと人に演奏を見られるので
練習をしていますが、それらの要素がなくなってしまったら、正直しばらくお休みすると思います。
私が常々大事と言っていることは、長く続けることです。
この先の長い音楽人生を考えたら、いまの1ヶ月、半年を休んだところで全く大きな問題ではありません。
このまま無理をして出口の見えない何かと戦うよりも、
自身のペースで音楽とのちょうどいい距離感を保つほうが、
よっぽど本来の音楽の意味とも言える癒しや、感動などが得られると思います。
何かしなきゃ!頑張らなきゃ!
みんなに置いていかれる!
こういう焦燥感からくる行動は長続きしにくいので、お勧めしません。
自分がやりたいことをやりたいときにやる。
音楽というのは本来はそういうものです。
特にアマチュアの方はそれがいいと思います。
大事なのは何事も自分の気持ちです。