良いリズムは良い心から♪

みなさんこんにちは、MUSAKOドラム教室の茂木草馬です。

 

今日は良いリズムは良い生活から

という事でドラムを少し違った角度から見つめていきたいと思います。

 

心を整える

今日ここで述べることは全て、ドラムに限った話ではないと思います。

ドラムを上手になりたければ、当然練習が必要です。

それは万人が理解していることですが、練習と同じくらい重要なことがあります。

 

心を安定させることです。

 

心と一言で言ってもすごく広い意味を持つので、ここをこうしろ!とは言い切れないのですが、

要はドラムに集中できる環境を整えることです。

 

いくら練習しても上達している実感がない、

翌週にはすっかりやってきたことが抜けてしまっている、

なんか上手くいかない。。

 

こんなことってよくあると思うんです。

 

もちろん練習はとても大切です。

しなければ上手くなることは100パーセントありません。

 

ただそんな時に、

私生活や会社、学校等で不安や悩みはないでしょうか。

ドラムを叩いている場合じゃない!という風に考えてはいないでしょうか。

 

こういう状況の時は大概何をやっても上手くいきません。

 

反対に何か調子が良いことがあると、割と何でも上手く行ったり。

 

要は気持ちにも生活にも流れというものがあるのです。

 

 

流れを作り出す

ではその流れが来るまで膝を抱えて待っていろと言うのかと言うと、そうではありません。

自分で流れを作ることがとても大切になってきます。

 

本を読んでリフレッシュしたり、

散歩に出かけたり。

 

なんか上手くいかないなーという時はなんでもいいんです、今とは違う流れを作るようにしましょう。

 

悩みがない人などいません。

不安がない人もいません。

 

ただ真っ向から向き合った状態でドラムを練習してもなかなか難しいものがあります。

 

反対に気持ちをリフレッシュした状態や、調子がいいときに練習すると、より吸収できます。

 

ルーティンを作る

やっぱり今まで述べてきた内容を鑑みても、ルーティンを作ることはとても有益だと思います。

 

ドラム目線でいうルーティンは練習メニューや必ず最初に叩く曲、

と言った演奏面のイメージを持つかと思いますが

ここでいうルーティンはもっとその前の精神を整えるもの。

 

散歩をしてから練習、でもいいですし、

本を少し読んでからでもいいです。

 

なんでもいいんです。直前までの自身の気持ちが切り替わったり、スイッチが入れば。

 

ちなみに私はそれがストレッチや体操だったりします。

 

ただ前触れもなく、

あ、そうだ、練習してなかったからやろー、ではなかなか気持ちも切り替わりません。

 

少し時間を割いてでも、結果的に吸収率の良い練習になるのであれば、取り入れたほうが良いですね♪

 

 

 

それでは本当になんでも良いので、ルーティンを取り入れて、

心を整えた状態で練習してみてくださいね♪