みなさんこんにちは!MUSAKOドラム教室の茂木草馬です。
すっかり花粉シーズン、結構重度の花粉症の僕にとってはイヤな季節になってきました。。
ということで外出も最低限、コロナもあり本当に自宅で今まで以上に練習する時間が長くなりました。
そこで今日は自宅での練習のやり方、環境をご紹介したいと思います!
自宅ではパッドをつかって練習します
こちらは練習パッドのスタンドの下に敷くマットです。
実ドラム用ではなく(笑)普通に家具屋さんで売っている玄関マットをつかっています。裏面は滑り止めがないほうがそれごと動かせるのでいいと思います。
自宅が一階ではないので下の階等への振動を少しでも防ぐこと、床への傷を防ぐこと、そして部屋のインテリア的に少しデザインのあるものを選んでいます。
少しわかりづらいのですが、実はドラムの時の様にスタンドにスネアを置いて、その上から布巾を敷いて、練習パッドを乗せています。なぜスネアや布巾を乗せているかというと、これも振動、騒音対策です。
使っているパッドはEVANS社のリアルフィールというモデルの12インチのモノになるのですが、これがよくあるスタンドと一体型のパッドではなく厚手のピザの様になっていて、要はパッドとスタンドが独立しているんです。
これやってみるとわかるのですが、スタンドにリアルフィールのパッドを乗せて使ってみると、結構音が響いてしまします。外やスタジオで使う分には全く気にならないと思うのですが、自宅ともなるとなかなか。。
というわけで。。
先ほどのパッドの上にさらに布巾を一枚。。
これで結構消音できます。
一番右のスティックから、
こちらは音量が相当抑えられる分、スティックの打感や音色とはかなり変わります。
画像のセッティングで、このブラシを使えば相当小さな音になります。
意外と地味ですね(笑)
見かけは大変地味ですが、、(笑)
このタイコ1つで基礎練習からマーチングの譜面や曲の練習まで色々やります♪
練習はたまーにがっつりやるよりも、
毎日ちょこちょこタイプなので、いかに毎日やりたくなるか、を考えて環境を作っています。
目の前に大きめの譜面台、すぐ横にテーブルがあるのですがそこにコーヒーやチョコを置いたり、
PCで調べ物や動画がすぐ見られる様にしたり。
楽器の良し悪しももちろんですが、部屋の快適性、こういうのが案外大事です。
行きたくなる喫茶店とかって、味が良いのはもちろんとしても、
その内装や雰囲気等が良いのも相当大きな理由ですよね!
練習環境もそんなイメージです♪
ぜひご自身にとって良い環境、空間を作ってみてください!