新しい機材(シンバル)

みなさんこんにちは、MUSAKOドラム教室の茂木草馬です!

最近本格的に冬の寒さが近づいてきましたね☃️

またコロナも拡大してきているので今まで以上に予防の基本、

手洗い、3密を避ける、マスクの着用、を徹底していきます。

 

 

さて今日は新しく購入したシンバルについてお話しようと思います!

 

HHX Legacy Ride 21"

こちらが今回購入したSABIANというメーカーのHHX Legacy Ride 21"です。

 

HHX Legacyというのはシリーズの名前、

Rideというのは世界共通のシンバルの種類の名前の1つ、

21というのはインチです。

 

HHX Legacyというのはいわばナイキで言うところのエアーマックスみたいな感じで、

ナイキや、今回のメーカー、SABIANでしか使わない単語です。

固有名詞なのでそこまで覚える必要はないと言うか、ドラムをやる上で覚えないといけないと言うわけではないです。

 

一方で"Ride"という単語は非常に重要で、ドラムをやる上で覚えてもらいたい単語です。

Rideというのはシンバルの中ではサイズが大きく、基本的にはリズムを刻むために使うものです。

Jazzでは特に大活躍のシンバル。

 

普通シンバルと言うと両手で持ってガッシャーンとやったり、

スティックで派手に叩くようなイメージがあるかと思いますが、

このRideは用途が異なります。

 

 

この動画の0;46ごろから叩いているのがRideシンバルです。

まさにリズムを刻むと言う感じですよね!

 

説明が長くなりましたが、今回そんな感じでのシンバルを買ったわけです(笑)

 

 

 

なぜRideシンバルを買ったのか

僕は普段Jazzを仕事で演奏する機会が多いことから、Rideシンバルにはこだわりがあります。

 

JazzにおけるRideシンバルというのは、

先ほどの動画のように結構な頻度で叩いて刻みます。

演奏中に一番叩く機会の多い楽器とも言えます。

必然的に音色が演奏やアンサンブルに影響を多くもたらします。

 

そういった理由からもJazzにおけるRideシンバルのウエイトは非常に大きいです。

 

そんなRideシンバルなのですが、

今まで僕は2枚全然キャラクターのちがうRideを所有、使ってきました。

 

すっごくざっくりいうと、

音程が高く厚めのものと、低く薄いものです。

 

そこで今回はどっちつかずの、何にでも合う、そしてJazzにもfixするものを購入しました。

 

 

シンバルも色々!

今日はRideシンバルのお話をしましたが、

ご存知のようにシンバルの種類はもっとたくさんあります。

 

また今度、Rideシンバル以外の種類を実際に所有しているものの説明と絡めてご紹介していきたいと思います!

 


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